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国有地に組事務所Photo_8

 

佐賀市

内の国有地にある建物を指定暴力団九州誠道会系組長が取得、6年以上にわたって組事務所として使用していることが4日、

分かった。土地については管理者の佐賀県から占用許可を得ており、暴力団関係者であることを見抜けなかった。県は許可の更新を

拒否できないか、国土交通省や警察と協議している。
 佐賀土木事務所などによると、この土地は1級河川の河川敷の一角。戦後に海外からの引き揚げ者が住み着いた経緯があり例外的に

占用が許可されている。許可は譲渡可能。居住者から建物を買うことは「好ましくないが、居住者の財産権もあり禁止は難しい」(県河川

砂防課)という。
 建物は1989年に酒屋として建築され、競売などを経て2002年2月に暴力団組長に転売された。その際、県は占用許可の審査を

行ったが「建物の売買に関する書類だけでは暴力団事務所とは分からなかった」としている。3年ごとの許可更新でも組事務所と見抜けず、

昨年6月の匿名の通報で初めて分かった。

共同ニュース200884

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