路上喫煙
新潟市
吸殻や空き缶、ペットボトルなどを道に捨ててはいけない。
飼い犬・猫が外でふんをしたら回収する。
指定された場所では歩きたばこも禁止する。
そんな規定を定めた 新潟市
市民生活の常識を並べたものだ。
これを機に、きれいで安心な街づくりに市民が心を合わせていきたい。
条例の違反者には来年一月十九日から過料千円が科せられる。
路上喫煙での行政罰は県内初の試みだ。
条例の主眼は罰金を取ることでは無論ない。
ポイ捨てや路上喫煙を規制する条例は、 新潟市
市民に聞いたアンケートでも、条例が必要と言う意見が半数を上回っていた。
政令市での条例施行は後発組だが、条例化は時代の流れといえよう。
ぽい捨て禁止とふん回収は全市が対象だが、路上喫煙が制限されるのはJR 新潟駅
制限地域の歩道には、喫煙禁止マークが路面に表示される。
会社や公的施設で分煙化が進み、タクシーや新幹線も次々と禁煙になった。肩身が狭いと嘆く愛煙家も多いだろう。
それでも厳しい罰則を設けたのは、人通りが多い所で、やけどや受動喫煙による健康被害を防ぐこともある。
吸い殻のぽい捨ても目立つからだ。
昨夏の調査では、市街地で歩きながらたばこを吸っていた人は1%に満たなかったが、そのうち吸い殻を道に捨てた人は四割近くいた。
捨てた場所は植え込みや物陰が多かった。
愛煙家は屋内でのたばこは決められた喫煙コーナーを利用し、規制対象外のエリアでは携帯灰皿を使うなど心掛けるのは当然のマナーである。
喫煙者と非喫煙者が共に暮らすためには、分煙を徹底する姿勢が必要だ。
条例の取り締まりには、県警OBや市の職員など数人がパトロールに当たるという。
限られた人員ですべて監視することは難しい。
路上でのたばこやぽい捨てはやめるという一人一人の自覚が何より大切になる。条例はモラルを高めるための手段ととらえたい。
快適な環境づくりには、市民総参加の取り組みが理想的だ。
ごみ拾いを体験する輪を広げるのもいい。
ぽい捨ての弊害を肌で感じることができる。
条例の趣旨の啓発にもなろう。
条例には「何人も」とうたい、ぽい捨てや路上喫煙の禁止を求めている。
市外、県外、海外から来た人にも条例は適用される。
駅や空港、宿泊ホテルにも協力を願い、来訪者に条例順守を呼び掛けたい。 新潟市
そんなメッセージも伝えることになる。
(新潟日報 10月1日 転載)
路上喫煙は今までにも「あっ危ない」と感じたことがあり、あまりにも不用意な喫煙者がいたのも事実です。
そういう私もやはり喫煙者ですが、そんな不心得者が多いゆえにこんな条例までも出来てしまい非常に残念です。
ただ、以前から言われている「たばこは嗜好品であったはず。
何よりも価格の中に占める税額負担率は他の何よりも高い」ので、優良納税者だったはず。
もし、このような取り組みによってたばこによる税額が減った分、どのような手段で穴埋めするのだろうか?
まさか「そんなことまでは考えていない」なんて言うのではないだろうな!
行政にありがちな、まずやってから後で辻褄を屁理屈でごまかすと言う常套手段はもう御免だ!!
市長はそこをどう答えてくれるのかな?・・・・・・答えられないのではと思うのは私だけでしょうか?
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